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犬用品の洗濯はどうするのが正解?おすすめの洗濯方法を解説

2023年11月06日
犬用品の洗濯はどうするのが正解?おすすめの洗濯方法を解説

家で犬を飼っていると犬が眠るためのベッドやタオル、散歩用の服や遊び用のおもちゃなどさまざまなペット用品が必要です。これらのペット用品は毎日使っているうちに汚れやにおいが気になってきます。それだけでなく抜け毛の対策も必要で、正しい洗濯や手入れの方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、汚れやすい犬用品の洗濯・手入れの方法についておすすめの方法をご紹介します。適切に洗濯して犬用品を清潔に保ち、快適に過ごしましょう。

 

1.犬用品を清潔にすることの重要性

室内で犬を飼っている場合、排泄も室内ですることになります。また動物には体臭もあるため、部屋の中に汚れやにおいがこもってしまったり、染みついてしまったりしないためには定期的な掃除や洗濯などの手入れが欠かせません。そのほか、犬が散歩のときに口にしたり、体についたものが原因となって部屋を汚す原因となったりすることもあります。

 

汚れやにおいをきちんと取り除けば、部屋や部屋の空気を清潔に保てます。不潔な状態では人間とペットのストレスとなり、ペットの健康に悪影響があるため、部屋や犬用品をつねに清潔に保つよう心がけましょう。

 

1.定期的な洗濯が必要な犬用品

毎日犬と直接触れたり、口にしたりする布製の犬用品は定期的な洗濯が必要です。たとえばタオルやマット、ブランケットや洋服、おもちゃなどは汚れると雑菌が繁殖しペットの病気を引き起こす可能性があります。抜け毛が多い場合はすき間に毛が入り込んでいることもあるため、まめに掃除機をかけたり、粘着クリーナーなどを使ったりするなどの対策が必要です。

 

2.犬用品の洗濯方法

布製の犬用品を洗濯する場合に注意すること、また知っておくとよいことについて解説します。

 

1.犬用品の洗濯目安

ベッドやマット、ブランケットなどは、それほど汚れやにおいが気にならない場合は12週間に1回ほどの洗濯でよいでしょう。ただし汚れやにおいの程度によってはこの限りではありません。おもちゃは2週間〜1か月に1回程度がおすすめです。これも汚れやにおいが気になるときはその都度、毎日くわえて遊ぶ場合は週に1回程度洗濯するとよいでしょう。洋服も着る頻度によりますが、23回着たら、もしくは12週間に1回程度は洗濯することをおすすめします。

 

2.洗濯機でもOK?それとも手洗い?

洗濯機か手洗いのどちらがいいのかは洗濯物の量や素材、汚れにより変わります。洗濯機で洗うのがよいのは時間がないとき・洗濯物の量が多く手洗いするのが大変なとき・そこまで汚れがひどくないとき・洗濯機で洗える素材のときです。

 

一方手洗いのほうがいいのは、部分的にひどい汚れがある・抜け毛が多く、繊維に入り込んでしまっているものを洗う・手洗いの表示がある素材を洗う・おもちゃを洗う場合です。また、汚れがひどいものは一旦手洗いしてから洗濯機で洗うという方法もあります。

 

犬用の洗濯機が用意できれば越したことはありませんが、洗濯機1台でも人間の洗濯物と犬の洗濯物を分けて洗濯すれば問題ないでしょう。犬用の洗濯が終わったら必ず糸くずフィルタの抜け毛を取り除く必要があります。

 

3.洗剤は何がおすすめ?

犬用品の洗濯にはペット用の洗剤を使うことをおすすめします。犬の皮脂はロウのような性質があり硬いため、人間用の洗剤では落ちにくいのです。また人間用の洗剤には香料が入っており、その香りが犬にとってストレスになるほか、敏感な犬の場合人間用の洗剤で洗った洋服やペット用品によって肌がかぶれることもあります。犬のためにもペット用の洗剤を使いましょう。また、においが気になる場合は重曹、クエン酸、酸素系漂白剤などを溶かした水につけ置きしてから洗う方法がおすすめです。

 

3.犬用品の洗濯方法

犬用品の洗濯方法の手順を解説します。

 

1.前処理

はじめに洗えるものかどうか、手洗いまたは洗濯機のマークがあるかを確認します。絡みついた抜け毛を指または粘着ローラーや粘着テープを使って取っていきましょう。そのまま洗うと洗濯物についたり排水溝がつまったりする原因になります。

 

2.洗濯する

洗濯機を使う場合は、汚れが落ちにくくなるため洗濯物をあまり詰め込みすぎないようにします。ファスナーは締め、排泄物がついていたり汚れがひどかったりするものは洗剤あるいは重曹、クエン酸、酸素系漂白剤などを溶かしたぬるま湯につけ置きしておき、ある程度汚れを落としておきましょう。そのあとネットに入れてペット用の洗剤で洗濯します。洗濯後は毎回フィルタの抜け毛を取ることを忘れないようにしましょう。

 

3.乾燥する

湿った状態が続くと雑菌が増殖し、においのもとになります。洗濯したらできる限り早く風通しの良いところに干すなどして乾燥させましょう。

 

.まとめ

犬に直接触れる布製品は人間や犬が快適な生活を送るため清潔にしておく必要があります。汚れ具合を毎日チェックし、適切な頻度で洗濯しましょう。犬用品の洗濯には、汚れ落ちや香料のことを考慮するとペット用の洗剤を使うのがおすすめです。

 

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